洋食の食事マナー
洋食の食事マナー
フルコースの食事をいただく場面が突然訪れることがあります。
緊張してせっかくの食事を楽しめなかったり、あわてることの無い様、洋食の食事マナーの基本をおさえておきましょう。
マナーの基本を頭の片隅に入れておくことで、場の雰囲気を壊してしまったり、相手に不愉快な思いをさせることなく、会話を楽しみながら食事ができます!
食事の基本マナー
食事をするにあたり、場の雰囲気を壊してしまったり、相手に不愉快な思いをさせることのないよう、おさえておきたい食事マナーのポイントがあります。
・スープや麺類をすする音や食器の当たる音をたてない
・姿勢を美しく
・場にあった服装
・料理を楽しむため、香水などの強い香りはNG!
・大声をあげない
・洋食の場合は、食器は手にもたない。食器の位置を動かさない
・口元や手の汚れを拭くときは、ハンカチを使わないで用意されたナプキンを使います。
・カトラリーは外側から順に使う
・ナプキンは食前酒や水が出てきたところで、同席の目上の方が先にナプキンを取り上げたら二つ折にして、折り目を手前にひざの上に。
・食事の途中で席を立つ場合は、椅子の背にナプキンを掛けておきます。
フルコースのペース配分
フルコースは、一品食べ終わると、次の一品・・・というように、一品ずつ順番にだされます。
相手が既に食べ終わっているにもかかわらず、おしゃべりに夢中になりすぎてあまりにもペースが遅れてしまったり、早く食べ過ぎたりすることのない様、食事をする相手のペースに合わせてペースの配分をしましょう。
食事マナー・パンとスープ
スープは、口の中に流しいれる感じで食します。熱い場合は、息を吹きかけて冷ますのではなく、スプーンで少しかき混ぜるなどして冷まします。
スープは、決してすする音をたててはいけません。
皿の淵側から手前に向かってスプーンですくうフランス式、手前から前に向かってスプーンですくうイギリス式があります。
食べ終わったスプーンはスープ皿の中に置きます。
スープを飲むときの姿勢、きれいなスプーン使いを意識して...
パンは口に入る大きさにちぎって。バターは一度につけて食べるのではなく、その都度つけていただきます。両手にパンもって食べる姿は見苦しいので、片手で一口ずついただきます。
フォーマルなフルコースは、パンが正式なメニューですが、ライスを選ぶことのできるお店もあります。
ライスはナイフを使ってフォークの腹側にのせて。
豆類などの細かい食材でも同じように、フォークの腹側にのせて食べます。
パスタの場合は、スプーンを使わないでフォークだけで少量ずつ巻き取って食べます。
メインディッシュのマナー
はじめのメインディッシュである魚料理は、魚をひっくりかえさないで食べます。まず、魚の頭から尾にかけて、骨にそってナイフを入れ、身を切り離しやすくします。
皿の向こう側の身をナイフとフォークを使って切り離し、手前のスペースに置いて、左側より一口ずつ切って食べます。
手前の身も同じ要領で食べ、骨を皿の向こう側のスペースによけて下側の身を食べます。
魚の骨や皮は皿の隅にまとめておきます。
肉の場合も、左より一口ずつナイフをいれて食べます。
串にさされている場合は、あらかじめ、全て串からはずしておきます。
ナイフとフォーク
食事中には、右側がナイフで左側にフォークがくるように、カタカナの【ハ】の字にして皿の上に置きます。ナイフの刃は内側に。フォークの背は上側に。
食後は、ナイフとフォークをそろえて4時の方向に置きます。このときも同様に、ナイフの刃は内側に。フォークの背は上側に。

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